1885年7月20日、最初の列車がサイゴン駅を出発し、ヴァムコードン川のベンルック港から渡り、ミート市のセンターの駅に終着したことはベトナム鉄道の印である。
「ドイモイ」(刷新)を担った鉄道
ベトナムは南北に伸びたS字型の細長い国であるため、1936年、フランス帝国植民地当時、フランス人はベトナムの全土に長さが2600kmの鉄道を建設した。ベトナム戦争の時、ベトナムの鉄道は分断され、1975年統一後に再開された。ベトナムの列車は祖国保護ための戦争の使命を果たし、今、引き続き全国の各地の観光と商品を運ぶことに役立っている。