トー・ラム氏は演説で、ベトナムが科学技術とイノベーションを基盤とした迅速かつ持続可能な国家発展を目指していることを強調しました。特に、ハイテク、半導体、AI、研究開発、再生可能エネルギー、グリーン水素、インフラ整備などの分野への投資を優先的に誘致する方針を示しました。これらはアメリカ企業が強みを持つ分野でもあり、両国の企業にとって大きな機会になると期待を表明しました。
トー・ラム書記長・国家主席は次ののように述べました。
(テープ)
「ベトナムの多くの地方がアメリカからの投資を歓迎しており、我々も最適な投資環境の整備に努めています。ハイテク分野、特に半導体産業とAIの成功には、強固なバリューチェーンの構築が不可欠です。そのため、アメリカの企業や組織との協力を通じて、創造的で持続可能なソリューションを共に開発していきたいと考えています」
最後に、トー・ラム氏は両国間の包括的な戦略的パートナーシップが今後さらに深化し、両国の持続可能な発展に貢献することへの確信を示しました。
(VOVWORLD)