４月３０日、アメリカ駐在ベトナムのハー・キム・ゴック大使はアメリカ議会のASEANグループの議長をつとめるホアキン・カストロ連邦下院議員とオンラインで意見交換を行いました。
この席で、双方は多くの分野におけるベトナムとアメリカとの全面的パートナー関係が急速に発展していることに喜びの意を表明し、その中で、新型コロナウイルスが複雑に推移している中でも、両国がこの感染症への予防とこの感染症が終息してからの経済復興のため緊密に協力していることを強調しました。
ゴック大使は現在、ASEAN加盟諸国はアメリカを始め、相手国と効果的に協力して、新型コロナウイルスへの対応に取り組むことを強調した上で、ASEAN加盟諸国に対するアメリカの支援に感謝の意を表明しました。
この機に、ホアキン・カストロ下院議員はベトナムが新型コロナウイルス感染拡大を初歩的に制圧したことを祝いました。また、アメリカ議会のASEANグループの議長として、ASEANの発展、ASEANとアメリカとの戦略的パートナー関係、ベトナムがASEAN議長国を務めることを支持すると明らかにしました。
