12日、インドのニューデリーで、第18回BRICS首脳会議への出席に合わせ、レ・ミン・フン首相は、AIIBアジアインフラ投資銀行の鄒加怡(すうかい)総裁と会見しました。
レ・ミン・フン首相とAIIBの鄒加怡(すうかい)総裁との会見 (写真:Dương Giang/TTXVN)
会見でフン首相は、AIIBに対し、ベトナムがグリーントランスフォーメーション、エネルギー転換、都市開発、地域間連結などの分野における大規模なインフラプロジェクトを実施するため、引き続き支援するよう提案しました。
また、プロジェクトの準備段階における技術支援を強化し、革新的な金融スキームの構築を支援するとともに、開発パートナーや民間部門との協調融資を拡大し、ベトナムのインフラ投資需要に応えるための資金を最大限に 動員するよう提案しました。
また、フン首相はベトナムは、特に戦略的インフラの開発、グリーントランスフォーメーション、気候変動への適応の分野で、AIIBとの長期的なパートナーシップを強化したいとの希望を表明しました。
これに対し、AIIBの鄒加怡(すうかい)総裁は、ベトナムはAIIBの重要なパートナーであると強調し、ベトナムとAIIBの協力を引き続き拡大したいとの意向を示しました。
AIIBは、ベトナムの各省庁や地方行政府が、協力対象となり得る有望なプロジェクトを紹介することを歓迎しました。特に、交通インフラ、鉄道、グリーントランスフォーメーション、クリーンエネルギー、都市開発、国境を越えた連結などの分野のプロジェクトを協力事業のリストに加えることを期待しています。
また、AIIBは、優先プロジェクトの選定、準備、実施に向けて、ベトナム側と連携する用意があると表明しました。
双方は、ベトナムとAIIBの協力関係をさらに深化させ、実質的かつ効果的なものにしていくことで一致しました。これにより、ベトナムが必要とする近代的で環境に配慮した持続可能なインフラの整備に貢献していく方針です。
[VOVWORLD]