7月31日午前、ハノイでファム・ミン・チン首相は、今年上半期における国家の重要なインフラ・交通プロジェクトに関する国家指導委員会のオンライン会議を主宰しました。会議では、全国で3000キロの高速道路の完成を目指す「500日間連続競争運動」の進捗状況も確認されました。
会議でチン首相は、「年末まで残された5か月間に多くの課題があるが、インフラ整備は他に先んじて行い、経済や地域の発展に道を開き、国内外での製品競争力を高める基盤を築く必要がある」と強調しました。特に、全国で新たに導入された二層制地方政府モデルが施行から1か月を経過した現状を踏まえ、次のように述べました。
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「今から2025年末までに少なくとも3000キロの高速道路を必ず完成させなければなりません。これは党大会で掲げられた目標であり、その使命の重要性を踏まえ、私たちはこの取り組みを『心からの命令』、そして『八月革命の精神に基づく最大の責任感』として受け止めるべきです」
(VOVWORLD) -