アダニ・グループは、インドを拠点とするコングロマリット企業で、港湾、空港、輸送、ロジスティクス、エネルギー、デジタル技術など多種多様な事業分野に関与しています。
会見で、トー・ラム書記長は、現在ベトナムが科学技術、イノベーション、デジタルトランスフォーメーションの推進、民間経済の発展を優先課題としていることを明らかにしたほか、国内企業のみならず、外国企業にとっても有利な投資環境を整えていると強調しました。その上で、インド企業を含む外国企業のベトナムへの投資拡大を常に歓迎すると述べました。
これに対し、アダニ会長は、戦略的インフラ、再生可能エネルギー、新技術などベトナムが関心を寄せている分野において、投資総額100億ドルにのぼる投資計画を明らかにしました。
(VOVWORLD)