角笛を吹き、新米まつりの開始の合図をする村の長老。
竹の周りに立ち、新米祭りの儀式を行うコホ族の人々。
高地で1年間、懸命に働いた後、稲が倉に一杯になるとコホ族は新米のお祭を開催し、村に雨、風、そして良い畑を与えてくれた天と神々に感謝します。人々は儀式のための供物を入念に準備します。通常、供えるものは酒、米、干物、塩、もち米、果物などです。コホ族の儀式では、神に恩返しをするために生け贄を捧げる習慣が常にあります。豊作と大きなお祭りの年には水牛を生け贄にし、小さな時には山羊や鶏を生け贄にします。
新米を祝うお祭りで「客を歓迎する曲」を演奏するゴングチーム。