発見 大海原の探検家 29/01/2021 ベトナムにおけるカメラの世界は通常、新聞、風景、日常生活、スポーツ、旅行などのジャンルにのみ焦点を当てていると思いますが、ナショナルジオグラフィックのサイト「Yourshot」(写真コラム)によく掲載されている若い水中写真家グエン・ゴック・ティエンさん(1988年生まれ)の写真を見た時にはとても驚きました。 彼は電気電子エンジニアで、2017年から写真を撮り始め、当初は日常生活のジャンルに傾倒し、手探りで一生懸命に工夫をしながら撮り続け、短期間でナショナルジオグラフィックのDailyDozen、Assignment Story、Photo Of Day、Photo Of Month ...のカテゴリに17作品が掲載されました。この印象的な数は増え続け、ある日。。。 ティエンさんは、自然科学者のデイビッド・アッテンボロー卿(英国)が制作した、海洋世界と海洋生物に関する番組「ブループラネット」のドキュメンタリー映画を見ました。 冒険好きのティエンさんは水中写真を自分が追求する道とすることに決めました。まず最初はフリーダイビング認定コース(酸素ボンベを使用しないダイビング)に参加するためにニャチャンに行くことでした。なぜなら、写真を撮る水中は人間にとって完全に不利な環境であり、必要な知識とスキルを備えていない場合、生命を脅かすリスクがあります。酸素の不足になったり、常に大きな水圧がかかっていたり、また海底の水の流れは絶えず変化しています。 2019年から2020年の2年間、海が静かな場所にはどこでもティエンさんがいます。ますます完璧な画像によって驚くほど美しい珊瑚礁のある深海の素晴らしい空間を目にすることができます。 そして私たち一人一人にベトナムの海岸線にひそむ隠された美しさに気付かせてくれると同時に、貴重な海洋資源と生態系の保護と保全に対する意識を高めてくれます。 ティエンさんが獲得した賞: -ベトナムヘリテージフォトアワード2019で優秀賞。 -ヘリテージ写真賞ーヘリテージジャーニー2020。 - 2020年ベトナムアートフォト展とコンテストの銅メダル。 -ベトナム国際アートコンテスト2019(VN-19)、ユースフォトグラフィーフェスティバル2019、ヘリテージフォトグラフィーアワード2019、ナショナルアートフォトグラフィーコンペティション2020。 -スミソニアン国際写真コンテスト2019のファイナリスト。 - エプソンインターナショナルパノアワード2019のファイナリスト&5位。 - シエナインターナショナルフォトアワード2020の受賞者賞。 - The Prix De La Photographie、Paris 2020(PX3)による受賞者賞。 - ドローンフォトアワード2020のメンション&リマーカブルアートワーク&表彰賞佳作; Prix De La Photographie、パリ2020(PX3); シエナインターナショナルフォトアワード2020。 - National GeographicYourshotに掲載された17枚の写真。 文:リー・ホアン・ロン 撮影:グエン・ゴック・ティエン
発見 大海原の探検家 29/01/2021 ベトナムにおけるカメラの世界は通常、新聞、風景、日常生活、スポーツ、旅行などのジャンルにのみ焦点を当てていると思いますが、ナショナルジオグラフィックのサイト「Yourshot」(写真コラム)によく掲載されている若い水中写真家グエン・ゴック・ティエンさん(1988年生まれ)の写真を見た時にはとても驚きました。 彼は電気電子エンジニアで、2017年から写真を撮り始め、当初は日常生活のジャンルに傾倒し、手探りで一生懸命に工夫をしながら撮り続け、短期間でナショナルジオグラフィックのDailyDozen、Assignment Story、Photo Of Day、Photo Of Month ...のカテゴリに17作品が掲載されました。この印象的な数は増え続け、ある日。。。 ティエンさんは、自然科学者のデイビッド・アッテンボロー卿(英国)が制作した、海洋世界と海洋生物に関する番組「ブループラネット」のドキュメンタリー映画を見ました。 冒険好きのティエンさんは水中写真を自分が追求する道とすることに決めました。まず最初はフリーダイビング認定コース(酸素ボンベを使用しないダイビング)に参加するためにニャチャンに行くことでした。なぜなら、写真を撮る水中は人間にとって完全に不利な環境であり、必要な知識とスキルを備えていない場合、生命を脅かすリスクがあります。酸素の不足になったり、常に大きな水圧がかかっていたり、また海底の水の流れは絶えず変化しています。 2019年から2020年の2年間、海が静かな場所にはどこでもティエンさんがいます。ますます完璧な画像によって驚くほど美しい珊瑚礁のある深海の素晴らしい空間を目にすることができます。 そして私たち一人一人にベトナムの海岸線にひそむ隠された美しさに気付かせてくれると同時に、貴重な海洋資源と生態系の保護と保全に対する意識を高めてくれます。 ティエンさんが獲得した賞: -ベトナムヘリテージフォトアワード2019で優秀賞。 -ヘリテージ写真賞ーヘリテージジャーニー2020。 - 2020年ベトナムアートフォト展とコンテストの銅メダル。 -ベトナム国際アートコンテスト2019(VN-19)、ユースフォトグラフィーフェスティバル2019、ヘリテージフォトグラフィーアワード2019、ナショナルアートフォトグラフィーコンペティション2020。 -スミソニアン国際写真コンテスト2019のファイナリスト。 - エプソンインターナショナルパノアワード2019のファイナリスト&5位。 - シエナインターナショナルフォトアワード2020の受賞者賞。 - The Prix De La Photographie、Paris 2020(PX3)による受賞者賞。 - ドローンフォトアワード2020のメンション&リマーカブルアートワーク&表彰賞佳作; Prix De La Photographie、パリ2020(PX3); シエナインターナショナルフォトアワード2020。 - National GeographicYourshotに掲載された17枚の写真。 文:リー・ホアン・ロン 撮影:グエン・ゴック・ティエン
ベトナムにおけるカメラの世界は通常、新聞、風景、日常生活、スポーツ、旅行などのジャンルにのみ焦点を当てていると思いますが、ナショナルジオグラフィックのサイト「Yourshot」(写真コラム)によく掲載されている若い水中写真家グエン・ゴック・ティエンさん(1988年生まれ)の写真を見た時にはとても驚きました。 彼は電気電子エンジニアで、2017年から写真を撮り始め、当初は日常生活のジャンルに傾倒し、手探りで一生懸命に工夫をしながら撮り続け、短期間でナショナルジオグラフィックのDailyDozen、Assignment Story、Photo Of Day、Photo Of Month ...のカテゴリに17作品が掲載されました。この印象的な数は増え続け、ある日。。。 ティエンさんは、自然科学者のデイビッド・アッテンボロー卿(英国)が制作した、海洋世界と海洋生物に関する番組「ブループラネット」のドキュメンタリー映画を見ました。 冒険好きのティエンさんは水中写真を自分が追求する道とすることに決めました。まず最初はフリーダイビング認定コース(酸素ボンベを使用しないダイビング)に参加するためにニャチャンに行くことでした。なぜなら、写真を撮る水中は人間にとって完全に不利な環境であり、必要な知識とスキルを備えていない場合、生命を脅かすリスクがあります。酸素の不足になったり、常に大きな水圧がかかっていたり、また海底の水の流れは絶えず変化しています。 2019年から2020年の2年間、海が静かな場所にはどこでもティエンさんがいます。ますます完璧な画像によって驚くほど美しい珊瑚礁のある深海の素晴らしい空間を目にすることができます。 そして私たち一人一人にベトナムの海岸線にひそむ隠された美しさに気付かせてくれると同時に、貴重な海洋資源と生態系の保護と保全に対する意識を高めてくれます。 ティエンさんが獲得した賞: -ベトナムヘリテージフォトアワード2019で優秀賞。 -ヘリテージ写真賞ーヘリテージジャーニー2020。 - 2020年ベトナムアートフォト展とコンテストの銅メダル。 -ベトナム国際アートコンテスト2019(VN-19)、ユースフォトグラフィーフェスティバル2019、ヘリテージフォトグラフィーアワード2019、ナショナルアートフォトグラフィーコンペティション2020。 -スミソニアン国際写真コンテスト2019のファイナリスト。 - エプソンインターナショナルパノアワード2019のファイナリスト&5位。 - シエナインターナショナルフォトアワード2020の受賞者賞。 - The Prix De La Photographie、Paris 2020(PX3)による受賞者賞。 - ドローンフォトアワード2020のメンション&リマーカブルアートワーク&表彰賞佳作; Prix De La Photographie、パリ2020(PX3); シエナインターナショナルフォトアワード2020。 - National GeographicYourshotに掲載された17枚の写真。 文:リー・ホアン・ロン 撮影:グエン・ゴック・ティエン
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