会見で、マン国会議長は、EU-ASEANビジネス評議会および在ベトナムヨーロッパ商工会議所が、ベトナムと欧州連合(EU)、そしてASEANとEUの関係発展、特に経済・貿易・投資協力において果たしてきた実質的かつ効果的な貢献を高く評価しました。EUは引き続きベトナムにとって最も重要な貿易・投資パートナーの一つである一方、ベトナムはEUにとって第16位の貿易相手国、ASEAN域内では最大の貿易相手国となっています。

会見の様子(写真:Doãn Tấn/TTXVN)
また、マン国会議長は、ベトナムが一貫して、多角化、多様化、平等かつ互恵的な協力を全てのパートナー、特にEUおよび加盟国との間で推進する方針を堅持していることを強調しました。
ベトナムは、EUおよびEU-ASEAN企業コミュニティを、経済・貿易の発展と国際統合のプロセスにおける重要なパートナーと見なしています。
さらに、ベトナムの一貫した政策は、政治、経済、社会の安定を堅持し、独立した自立的な経済を構築すると同時に、主体的かつ積極的に国際社会に統合していくことです。マン国会議長は、今回の訪問を通じて、欧州企業がベトナム市場に関する新たな情報と機会を得て、協力プロジェクトを開発することへの確信を表明しました。
(VOVWORLD)







