ファム・ミン・チン首相は、今回の暴風雨・洪水がもたらした痛ましい犠牲と損失は極めて大きく、その復旧には莫大な資源と長い時間を要すると強調しました。
24日午後、ハノイでファム・ミン・チン首相をはじめ、政府指導部、政府党委員会、政府官房の幹部・職員、そして政府党委員会の補助機関の職員らが、暴風雨と洪水で亡くなった方々へ黙祷を捧げ、被災した同胞を支援するため、一人ひとりが少なくとも1日分の給与を寄付しました。
式典でチン首相は、今回の暴風雨・洪水がもたらした痛ましい犠牲と損失は極めて大きく、その復旧には莫大な資源と長い時間を要すると強調しました。そのうえで、被災地の早期復旧、国民生活の安定、生産・経済活動の再開を迅速に進めるための任務と対策を定めた決議案を早急に完成させ、公布するよう関係機関に求めました。
(VOVWORLD)