村の行政サービスセンターを視察した後、トー・ラム書記長は、地方行政の役割は単なる事務処理にとどまらず、国を代表して党の方針を住民に伝え、生活向上を支援するという重要な転換点にあると述べました。
また、トー・ラム書記長は、「我々の次の任務は、住民が豊かで安定した生活を送れるよう環境を整備し、中央の決定事項を末端まで浸透させることである」と強調しました。
今後の課題として、トー・ラム書記長は、中央政府とディエンビエン省が協力して経済社会の発展、国防、安全保障を確保するための施策を展開すると同時に、地方行政は貧困削減に引き続き注力し、住民の生活改善、特に飢餓対策、貧困解消、医療、教育訓練などに配慮する必要があると訴えました。
(VOVWORLD)