28日午前、東京で、日本を実務訪問中のベトナム祖国戦線中央委員会のドー・バン・チエン議長率いる高級代表団は、公明党および自由民主党（LDP）の指導者らと個別会見を行いました。
公明党の斉藤鉄夫代表との会見で、、チエン議長は、両国が多くの分野で達成してきた成果を高く評価するとともに、「今後、ベトナムと日本の関係がさらに力強く発展していく」との確信を示しました。
一方、斉藤鉄夫氏は、次のように語りました。
（テープ）
また、チエン議長は、日本・ベトナム友好議員連盟会長を務める小渕優子衆議院議員と会見しました。席上、チエン氏は日越友好議員連盟の役割と地位を高く評価しました。一方、小渕優子（おぶち・ゆうこ）衆議院議員は、両国関係の促進に向けて今後も引き続き尽力することを約束するとともに、「来月8月に日越友好議員連盟会長として初めてベトナムを訪問する予定である」と明らかにしました。
同日午後、チエン氏は玄葉 光一郎衆議院副議長および日本共産党議長の志位和夫（しい かずお）氏と個別会見しました。
(VOVWORLD)
