23日夜、中部フエ市で、「鳳凰」をテーマとしたフェ・アオザイフェスティバルの歌舞公演がフエフェスティバル2024の一環として開催されました。このイベントは、ベトナムの伝統衣装であるアオザイの12人の有名なデザイナーが参加し、鳳凰柄のアオザイコレクションを紹介しました。鳳凰は、1802年から1945年にかけて存在したベトナムの王朝であるグエン朝王宮の建築物、衣装に装飾された絵柄となっています。

フエフェスティバル内容担当者グエン・フォック・ハイ・チュン氏は次のように明らかにしました。

（テープ）

「このイベントは、アオザイの魅力、およびその絵柄の独特性を紹介し、ベトナムの伝統文化を広めることが狙いです。これを通じて、民族の伝統文化が時間とともに永遠に存在するというメッセージを発信したいです」

(VOVWORLD)