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ニュース

ベトナムは投資の目的地=アメリカ企業

21日から23日にかけて、アメリカ・ASEANビジネス評議会の年次活動の一環で国防、薬品、科学技術などの分野のアメリカ企業50社以上からなる代表団がベトナムを訪問しています。 代表団には大手製薬会社ファイザー、航空宇宙機器開発製造会社ボーイング、宇宙船の開発製造会社ロッキード・マーティン、多国籍テクノロジー企業アップルなどの大手企業が含まれ、過去最大規模となりました。在ベトナムアメリカ大使館の元大使で、アメリカ・ASEANビジネス評議会のテッド・オシウス会長によりますと、アメリカの産業界は半導体や動きの速い消費財、玩具、室内装飾品、食品、健康ケア、金融サービスなどの分野においてベトナムの生産拠点やグローバルサプライチエーンの拡大を目にし、大きな需要が見込めることから、進出に意欲的であるとしています。オシウス氏は次のように語りました。

 

「この訪問はベトナムの発展と潜在力に対する我々の確信を示すものです。ベトナムの多様化政策は多くの前向きな成果をもたらしたことを目にしました。この10年間でベトナムは飛躍的な成長をとげました。現在、多くのアメリカ企業がベトナムへの進出のチャンスを模索している一方、ベトナムのヴィンファストやソビコなどの企業はアメリカに投資を行っています」

今回、ベトナムを訪れた多国籍テクノロジー・コングロマリットMETAのアジア太平洋地域担当のラファエル・フランケル最高経営責任者は次のように語りました。

「第1に、ベトナム人の実業家は有能、勤勉、貢献の精神でどの国にも劣らないこと。第2に、ベトナムへの投資の展望が明るいこと。第3、ベトナム政府はオープンな経済政策をとっていることです」

計画投資省・外国投資局によりますと、2022年2月20日の時点でアメリカはベトナムへの投資を行っている140の国と地域の中で11位に立っています。アメリカの有効な投資プロジェクトは1145件で、金額にして103億ドルを超えています。これらのプロジェクトは宿泊・飲食サービス、加工・製造産業、給水・廃棄物処理、物流・倉庫に集中しています。

ソース:VOV


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