9日午前、中部高原地帯テイグエン地方にあるラムドン省で、ベトナム共産党のトー・ラム書記長は、ラムドン省、ビントゥアン省、ダクノン省党委員会との会議を主宰しました。
会議で、トー・ラム書記長は、ラムドン、ビントゥアン、ダクノン3省を合併し、「新しいラムドン省」を設立するという方針は戦略的意義があり、行政運営の効率性を高め、発展空間の再編を通じて地域の一体性と持続可能性を高めることが目的だと強調し、次のように語りました。
（テープ）
「組織・機関の統合は、科学的かつ透明、公正で実施しなければなりません。人事配置においては、人事の資格、能力、信頼性、業績を最優先とすべきです。すべてのプロセスは、法令に則って人道的かつ責任をもって、慎重に進める必要があります。また、新たな役職に就く幹部については、官舎や子どもの就学環境、生活インフラなど、安心して長期的に貢献できるよう環境を整える必要があります」
(VOVWORLD)
