ベトナムのロンアン省カンズオック県ミーロック集落にあるトンタイン寺は200年になる、ベトナムの民族の詩人、愛国心の強い人(1895年~1861年)が詩を作ったところでもある。
資料によると、最初はトンタイン寺はランニャ寺と呼ばれ、1808年第7代ザロン王時代で、ヴィエン・ゴ僧よって作られた。ヴィエン・ゴ僧は40年間修行したが悟られないため、49日間断食の後、死亡した。慈悲のために一生を尽くしたヴィエン・ゴ僧を崇拝するために、トン・タイン寺をオンゴ寺、ラオゴ寺と呼んだ。

1808年にヴィエン・ゴ僧によって建てられたトン・タイン寺(最初の名:ラン・ニャ寺)

大南一統誌によると、トンタイン寺はで壮大で優美な寺であることで有名である。

トンタイン寺の中にある縁側
トンタイン寺の屋根
多くの客が集まるトンタイン寺 |
ヴィエン・ゴ僧が死去した16年後、トンタイン寺はグエン・ディン・チエウ詩人の「カン・ズオック兵士文際」という詩に入った。1859年から1861年まで、グエン・ディン・チエウ詩人はトンタイン寺で人々の病気を見たり、治療したりした。グエン・ディン・チエウ詩人と「カン・ズオック兵士文際」という詩の
がトンタイン寺における1973年と1998年に作った墓石に彫刻された。他は、ゴ僧の六角形で、三層の塔、四角で三重のト・タック・タイン塔もある。
現在まで何度も修復が行われたトンタイン寺は昔のように壮大な寺になった、昔の建物の特徴、19世紀初期に作られた像、高さが110cmである地蔵王菩薩の像などを保存している。

トンタイン寺の本殿
トンタイン寺が建られた時からある鐘のそばにある房

昔からの古い物が残っている。 |

本殿の仏像 |

地蔵菩薩の像 |

トンタイン寺に残っている「カン・ズオック兵士文際」の一部. |

グエン・ディン・チエウ詩人の席を保存する墓 |
トンタイン寺を訪問する時、ヴィエン・ゴ僧とグエン・ディン・チエウ詩人に焼香すると、観光客は心休まる感じがすると思う。
文:グエン・ヴー・タイン・ダット
撮影:グエン・ルアン
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