8日午前、ハノイで、商工省は「2025年のアースアワーに応じて全国民が省エネに尽力」をテーマとしたキャンペーンの開始式と、そのキャンペーンに応じるランニング大会を開催しました。
開始式で、商工省のグエン・ホアン・ロン次官は、ランニング大会が「グリーントランジション - グリーンな未来」という2025年のアースアワー・キャンペーンのメッセージを全国の市民や企業に伝え、エネルギー転換が強化され、経済・社会などあらゆる分野でより広げられ、生産性と持続可能なエネルギーの使用効率を高めることを目的としていると述べました。ロン次官は次のように語りました。
(テープ)
「COP26=国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議で、ベトナムは2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを達成することを約束しました。その後、ベトナムはエネルギー転換を実施するため、多くの重要な政策を実施してきました。エネルギー転換には二つの側面があります。第一は、新しい電力源、再生可能エネルギー源の開発と、高い温室効果ガスが排出する電力源の削減ということ。しかし、もう一つの重要な側面は、エネルギーの節約と電力の効率的な使用です。そのため、商工省はこれまで政府、各省庁、地方行政府と共に、エネルギー転換のため、多くの重要な政策を実施してきました。特に、エネルギーの節約、エネルギーの効果的な使用の分野で尽力してきました」
(VOVWORLD)