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発見

球を取る祭り

毎年の旧暦の1月6日、ハノイのホアンマイ区トゥイリンの人々は球を取る祭りに参加した。この祭りはテトの6日まで続き誰でも参加できる。
昔のトゥイリン地域は昔トゥイアイと呼ばれ、今は、ハノイのホアンマイ区リンナム町にある。テトの時、トゥイリン村の人々は球を取り合う祭りを行う。

トゥイリン村の年寄りによると、昔、この祭はトゥイリン村の指揮者が戦いの練習としてさせた。敵と戦う前、指導者は兵士にこれを練習させた。そのことを思い出すため、毎年1月4日、5日、6日に球取り祭を行う。


各チームを応援しているお年寄り。
撮影:ヴィエット・クオン/VNP


1チーム2人で戦う。
撮影:ヴィエット・クオン/VNP



試合の様子。
撮影:ヴィエット・クオン/VNP



試合の様子。
撮影:ヴィエット・クオン/VNP

試合の様子。
撮影:ヴィエット・クオン/VNP

試合の様子。
撮影:ヴィエット・クオン/VNP

各チームを応援している人々。
撮影:ヴィエット・クオン/VNP
球を取ることには力は必要でなく、協力、理解力、計画が必要である。特に、チームワークが大切である。各チームのメンバーは球を奪い、自陣の穴に入れる。

この祭りは子供から大人まで男女問わず誰でも参加できる。青年たちは重さが15キロから30キロまでの球を取り合う。相手を叩いたり、怪我をさせてはだめである。どちらかのチームが3回穴に球を入れたら、勝利である。

今、リンナム村はハノイの一部になったが、昔からの習慣はなくならない。リンナム村の毎年新春の伝統的な球取り祭は、喜びの空気をもたらす。これを通じて、祖先から伝わる文化の保存に貢献する。


リンナム村の男性の若者は20キロの球を穴に入れることに集中する。どちらかのチームが穴に3回球を入れると、勝利である。

 
文、撮影:ヴィエット・クオン

 花咲く石の地

花咲く石の地

 ドンヴァン岩石高原(ハーザン省)は地形と天候が極めて厳しく、人々が「石の上に生き、石に埋もれて死ぬ」場所で、「土地は三歩も平らではなく、空は三日も晴れない」と言われています。しかし春になると桃の花、梅の花、菜の花が一斉に咲き、灰色の石の大地を美しく輝かせます。

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