23/02/2018 10:57 GMT+7 Email Print Like 0

タンキン(Than Kinh)地域の木魚を製造する職業

フエ市、トゥイスアン地区、第6地域の小さいな村で聞こえる木魚を彫る音、木魚を叩く音はタンキン地域(フエ市の別名)の唯一の職業村の存在を表わす。
雨季のフエ市は寂しさを感じる。空、道、空間は灰色である。私はトゥイスアン地域の木魚を作る村を訪問した。
緑に包まれた1つの区域で木魚を製作する仕事場を発見した。4人~5人の職人が木魚を作っているのを見た。この工場はフエ市で、木魚を作る所で、有名なファン・ゴック・ズー(Pham Ngoc Du)氏の家系である。



フエ市で植えられているジャックフルーツの木は木魚を製作する最も適した原木である。撮影:タイン・ホア


ファン・ゴック・ドゥック(Pham Ngoc Duc)氏(ファン・ゴック・ズー氏の孫)は直径1メートルの木魚を製作するために、チェーンソーを使う。撮影:タイン・ホア

木魚の製作に使う道具のノミ。撮影:タイン・ホア

木魚を製作する動具。撮影:タイン・ホア


木魚を製作する道具。撮影:タイン・ホア

30歳のファン・ゴック・フック氏によると、トゥイスアン地域における木魚を製作は昔から存在してきた。彼のお祖父さんは木魚の作り方を孫に伝えた。
フエ市は、仏教の栄えた地域なので寺が多く、ほとんどの家には仏壇がある。よって、多くの木魚が売られた。現在、トゥイスアン製の木魚は全国で有名である。トゥイスアン地域の木魚は南部、北部における数多くの寺に売られ、仏教国であるラオス、タイ、カンボジア、中国、日本、韓国にも輸出された。欧州の越僑はトゥイスアン地域の木魚を買った。
木魚を製作過程は複雑である。ジャックフルーツの木は木魚の製作に使われる。
質の良い木魚を作るために、職人たちは良い原木を選び、木魚を彫刻する技術をよく実現することは必要である。ファン・ゴック・フック氏によると、木魚を製造する方法を教える本がないので、木魚を製造することは職人の経験、可能性に基づく。



手彫りの木魚。撮影:タイン・ホア


ハラミツの木で、作られる木魚。撮影:タイン・ホア


木魚のサイズはまちまちで、模様は手で描かれる。撮影:タイン・ホア

木魚を作る職人たち。撮影:タイン・ホア


若い職人である、ファン・ゴック・ロー職人は木魚の模様を描く優れた職人である。撮影:タイン・ホア

木魚の美しさは職人の技量にかかっている。撮影:タイン・ホア


木魚を製作するファン・ゴック・フック氏はファン・ゴック・ズー氏の孫である。撮影:タイン・ホア


木魚を作る職人たち。撮影:タイン・ホア


木魚を作る職人たち。撮影:タイン・ホア


仏教文化においては、鈴と木魚は読経するための楽器である。撮影:タイン・ホア

フック氏は仏壇を紹介してくれた。彼は仏壇における木魚を叩いた。私は木魚の音を聞いた。木魚の音と雨の音間の融合は寂しい感覚と平穏さを作り出している、そして、フエ市の木魚の存在と発展を証明するようである。
文、写真:タイン・ホア