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発見

スアンロック礼拝堂

ドンナイ省スアンロック郡はチャム族のコミュニティが集まった場所である。それで、2006年に、スアンフン町は人たちの信仰の要求により、礼拝堂を建設した。この礼拝堂は、マスジド ヌールル エサアン(Masjid NourulEhsaan)の名称がつけられ、大きさでベトナム第2番目にランクされた。
礼拝堂はモスクの建築を表現する。スアンロックの礼拝堂は面積が700㎡あり、マレーシア、サウジアラビアなどのイスラム諸国の特徴的なイスラム建築である白い壁、青磁色の長方形で建てられる。
スアンロック礼拝堂は長方形に建てられ西方を向く。四隅の屋根には4つの塔が建てられる。塔の上部には星と三日月形の模様がありこれはイスラム教のシンボルである。
そのほかに、スアンロック礼拝堂は丸天井が作られ、礼拝堂の均整を与える。



礼拝堂の建築を表わす。
スアンロック礼拝堂は長方形に建設され、
西に向ける(イスラム教の聖地に向ける)。



マスジド ヌールル エサアン(Masjid NourulEhsaan)礼拝堂の正門。


モスクの内の建築は簡素であり、礼拝のための建築である。



礼拝堂の塔の内部。


マスジド・ヌールル・エサアン礼拝堂の屋上から見える夕日。

礼拝堂の廊下は涼しく建築は簡素である。

イスラム教においては、1日は日の出前に、正午、午後、夕方と就寝前の5回の礼拝をする。アドハミト(Adohamito)教区長によると、礼拝堂くに近い住む教徒は規定に従い、5回の礼拝のためここに集まる。礼拝堂の遠くに住む教徒や時間に来れない教徒は自宅で礼拝する。
金曜日の礼拝は最も重要であり、すべての信徒は礼拝を行うために、礼拝堂に集まる。この儀式でアドハミト教区長はコーランを読み、教徒たちに、社会悪、交通ルールに関わる意識、他の文化活動、社会活動の指導をする。



コーランを読むアドハミト教区長。


礼拝地区は男性と女性わけられる。


西方を向き拝むイスラム教の教徒たち。


礼拝堂で礼拝するイスラム教の特徴的な帽子を被るチャム族の子供たち。


イスラム教の教徒は礼拝の儀式を常に厳守する。忙しい時でも、誰もが家で礼拝する。

教理を学ぶチャム族の少女たち。


チャム族の少女はイスラム教の衣服を着る。


村で遊ぶチャム族の子供たち。

今、礼拝堂はチャム族の共同体の宗教、文化活動が行われる場所だけでなく、観光客が訪れ、研究するための文化的で観光的な場所である。
文:ソン・ギア(Son Nghia)
写真:グエン・ルアン(Nguyen Luan)
 

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