19/01/2018 16:16 GMT+7 Email Print Like 0

クメール民族のチェン・キエウ寺

チェンキエウ寺とも呼ばれるサーロン寺は、皿や茶碗を使って建てられている。それらの茶碗や皿は地元の人民たちによって集められたもので、チェンキエウ寺はソックチャンにおけるクメール民族の団結を表すシンボルである。
チェンキエウ寺はソックチャン市から12kmの所に有り、ミースエン県ダイタムにあり、クメール民族の人民たちの仏教の建物で、全国から多くの観光客が訪問する。

チェンキエウ寺の管理委員会のチンティエン氏によると、チェンキエウ寺は19世紀のはじめに建立された。寺の本殿の各部分が老朽化により、崩れた。
1969年に、僧侶タントゥックは寺の改修を呼びかけた。

しかし、改修する際、昔のレンガが朽ちてしまい充分に補給できなかったため、クメール民族の人民たちが、寺の修復を呼びかけ、皿や茶碗、陶器などを集めた。

サロン寺はチェンキエウ寺とも呼ばれソックチャン市から12kmの所に有る


サロン寺の本殿の壁は皿や茶碗、陶器片などで作られる。

サロン寺の屋根のデザイン


皿などの陶器片が使われているサロン寺の本殿


壁に埋め込まれた皿


40年前の皿や茶碗などは丈夫で、新しく見える。


サロン寺の本殿は16本の大きな柱がある。


ここでベトナムの昔の西南部のバックリエウの公子であるチャン・チン・フイの貴重な遺品や宝物が紹介されている
 

サロン寺の本殿の壁には最も多くの皿や茶碗、陶器が使われている。他は、階段、手擦り、塀なども見える。そのお皿、茶碗、陶器と日本のタイルと結合すると、目立つになる。タン・トゥック僧正のアイディアは建設費を節約し、クメール民族の想像力と団結を表わしている。

修復から40年が過ぎても、建設に使われた皿や茶碗、陶器などは今も新しくカラフルに保たれている。

サロン寺は大小20体の像がある。その両側の壁は釈迦の一生についての絵がある。

サロン寺は面積が2,1haで、その裏は釈迦が涅槃を説いたとされる場所がある。


サロン寺は大小20体の像がある。


サロン寺の本殿の塀に使われた陶器の瓶


壁には様々なサイズや形の皿と茶碗が使われている。


サロン寺の各柱の表面に埋め込まれた皿


サロン寺の本殿の柱と塀


陶器の破片で作られた狛犬


皿や茶碗などで作られた壁

柱には皿や茶碗などが貼り付けられている

手摺の支柱には茶碗を合わせて作られている

貼られた陶器片の色彩は人々に印象を与える。


多くの陶器片を貼って作られた壁は、人々に印象を与える
 

ここを訪問すると、観光客もベトナムの昔の西南部のバックリエウの公子であるチャン・チン・フイ公の貴重な遺品や宝物が見学できる。

チェンキエウ寺はクメール民族の人たちだけでなく全国の人々からも協力を受けている。

文:ソン・ギア
撮影:グエン・ルアン