チュオン・ホア・ビン副首相は28日午前、ホーチミン市の新型コロナ対策を視察した際、このように指示しました。
また、ビン副首相は新型コロナ対応で収めてきたホーチミン市の成果を高く評価するとともに同市に対し、警戒心や隔離能力を高め、西南部のカンボジアとの国境地帯を含む周辺各地方を支援する姿勢を整えるよう要求しました。
さらに、ホーチミン市は病院や学校、スーパー、お寺や教会を含む宗教施設など、人が多く集まる場所の疫病対応策の監視を強化し、マスクを着用しない人や違法な入国などは厳罰に処すべきであるとしています。