13日午前、ハノイで、ジェンダーの平等と女性・子どもの安全に関して、学生との対話が行われました。対話にはベトナム女性連合会、ホーチミン共産青年同盟中央委員会、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの代表の他、ハノイの各大学の学生およそ500人が参加しました。
対話ではジェンダー平等に関する国際法とベトナムの法律の基本的な内容、新しい時期におけるベトナム女性の役割、雇用と労働面における待遇差別実態とその対策などについて集中的に取り上げられました。
ホーチミン共産青年同盟中央委員会のレ・コク・フォン第一書記は次のように語っています。
(テープ)
「ホーチミン共産青年同盟、青年連合会、学生協会は常にジェンダー平等の実現を重視し、これを中心的任務として位置づけています。これらの団体の活動はいずれも山岳地帯や遠隔地に住む女性を始め、女性の青年同盟員の役割向上のため宣伝活動を集中的に行います」
対話に参加した青年はジェンダーの平等と女性・子どもの安全に関する様々な意見を寄せました。
ソース:VOV