席上、トーラム大臣は、ベトナム公安省はハーバード大学との協力プログラムに関心を寄せており、専門的知見を共有したい意欲があると明らかにしました。また、ベトナムの政府と公安省は技術が発達した国との協力活動に注目しており、アメリカをベトナムの技術開発における重要な相手国としてみなしていると確認しました。さらに、公安省とアメリカの情報技術企業との協力は、インターネット上の脅威対策や、ベトナムにおけるサイバーセキュリティの強化、サイバー犯罪との闘いの効果向上などに役立つとしました。
一方、ヴァリー氏は、ベトナムには人工知能向けのインフラ開発につながる多くの機会があると確認するとともに、ベトナムとアメリカがサイバー犯罪との闘いにおいて協力を推進していいくことへの希望を表明しました。