ハノイとホーチミンの2大都市では、ほとんどのスーパーやモール、ショップが多くのセールスキャンペーンを行っています。ハノイ商工局のチャン・ティ・ラン・フォン局長代理は次のように語りました。
(テープ)
「ハノイ市は、消費刺激策をはじめ多くの対策を講じてきました。今年はじめから、消費の刺激のために100件以上のイベントが行われました。その中で、『ベトナム人が率先してベトナム商品を使おう』という運動が引き続き進められています。また、消費者の権利を守るプログラムも実施されています」
一方、商工省国内市場局のレー・ベト・ガー副局長は、伝統的な旧正月テトを迎える国民のニーズに応えるために、年末までより多くのイベントを行う計画があると述べ、次のように語りました。
(テープ)
「国民が、各地の特産物や、国内市場の安定維持を目指す商品をはじめ、国内商品を使う傾向があるということがわかりました。また、各地で消費刺激にも力を入れています」
(VOVWORLD)