輸出規制の強化など経済的威圧を強める中国を念頭に、特定国に依存しない安定的な供給網の構築を進める狙いがあります。
日本政府関係者が明らかにしました。同対話には次官級が参加し、年内に初会合を開催する見通し。重要鉱物の供給網の強靱化を議論するほか、液化天然ガス(LNG)やクリーンエネルギーの調達、人工知能(AI)研究などの分野で協力を推進する方針です。
カナダは原油や天然ガスなどの資源が豊富で、銅、ニッケルといった重要鉱物の生産量も多いです。カナダと日本は太平洋で結ばれ、中国が強引に進出する東・南シナ海を通過せず、安定的な輸入ルートの確保が期待されます。
両首脳は会談で、イラン情勢についても意見交換し、事態の沈静化に向けた連携を確認する見通しです。首相が進化を目指す「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力も確認しました。日カナダ関係を包括的な戦略的パートナーシップに格上げし、幅広い分野で関係強化を進める考えです。
カーニー氏は昨年3月の首相就任後、初めて来日しました。カナダ首相の来日は国際会議を除けば、2016年以来、10年ぶりとなります。(読売)
(VOVWORLD)






