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ニュース

国内各地の春祭り

すでにお伝えしましたように、ベトナムの伝統的お正月テト明けから、国内各地で、様々な春祭りが活発に行われています。

25日、東北部クアンニン省ウオンビ市にある「チュクラム(竹林)・イェントゥ(Yen Tu)文化センター」で、イェントゥ祭りの開幕式が行われ、ダン・ティ・ゴック・ティン・国家副主席らが参加しました。これは、「国家観光年2018、ハロン・クアンニン」に対応する活動の一環です。

同日早朝から、数万人の尼僧や、仏教徒、観光客がこの祭りに参加するため、ベトナム仏教のチュクラム禅宗の発祥地とされるイェントゥ山に集まっています。祭りのレ・チン監督は次のように明らかにしました。

「今年は、仏様を供養する儀式があり、特別です。お供え物は、ウオンビ市民が上程し、チャン・ニャン・トン王をはじめチュクラム禅宗の3人の始祖の恩に報いるものです。これらは、果物や、テトの料理バインチュンなどです。」

一方、24日、クアンニン省ドンチェウ町にあるチャン王朝の記念地区で、ゴアバン(Ngoa Van)寺の祭りが開会しました。これは、旧暦の1月9日から3月末まで開催される年次行事であり、チュクラム禅宗の始祖であるチャン・ニャン・トン王を含め先人の恩を思うための文化活動となっています。

ベトナム仏教協会中央理事会会長を務めるティック・ティエン・ニョン和上は次のように明らかにしました。

(テープ) Nhon

「ベトナム仏教協会がゴアバン春祭りを初めて主催するのは2016年で、今年で、3年目となりますが、毎回、新しい点があります。これまで、礼拝施設などは改修・拡張されてきました。これは、チャン・ニャン・トン王が入滅した場所に参拝する仏教徒と観光客に便宜を図っています。」

他方、25日、南部バクリェウ省ビンティン村では、「ギンオン(Nghinh Ong)」祭りが始まり、地元住民と国内外の観光客多数が参加しています。これは、この地方の漁民の伝統的行事で、大漁や、良い天候などを祈願するためのものです。

開催期間中、文芸公演や、民間遊戯披露会、漁民の交流会、天然資源・海産物・環境の保護を目指す海への稚魚放流など様々な活動が行われます。
ソース:VOV


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