ルカシェンコ大統領は会談後の記者会見で、両国の関係強化は「論理的な段階」であり、教育、科学、技術分野での協力を深化させると述べました。また、両国の地方間交流をさらに推進する方針を示しました。
一方、トー・ラム書記長は、既存の二国間協力メカニズムの効率向上と、新たな協力メカニズムの構築に取り組む考えを明らかにしました。
(テープ)
「両国の経済・科学技術協力政府合同委員会の役割を強化します。また、ベトナムとユーラシア経済連合との自由貿易協定の効果的な活用、両国の投資家による相互のビジネス展開支援に焦点を当てています。さらに、国際会議や多国間フォーラム、特に国連、ユーラシア経済連合で協力を強化します。ベトナムはASEANとベラルーシの協力促進において橋渡しの役割を果たす用意があります」
(VOVWORLD)