その中で、トー・ラム書記長・国家主席は、フランス語圏諸国との経済協力はベトナムの最優先事項の一つであると確認しました。ベトナムは、農業分野において多大な成果を収めたほか、フランス語圏アフリカ諸国とともに、南南協力、および三角協力を展開しています。これらの協力活動はフランス語圏先進国の参加に加えて、さらに推進される必要があると提案しました。
また、フランスがフランコフォニーサミットに合わせてフランコテック・フォーラムを開催したことは、適切で有益なアイディアであると高く評価するとともに、ベトナムがフランスコフォニー経済協力を推進し、平和・協力・団結・持続可能な開発のためにフランコフォニー共通の努力に貢献したい方針であるとのことです。
(VOVWORLD)