6日、中部港湾都市ダナンで開催中の、アジア太平洋地域で唯一かつ最大の航空ルートの連携・開発・促進を目指すフォーラム「ルートアジア2022(Routes Asia 2022)」が開幕し、42カ国・地域から約200の航空会社、空港、航空サービス会社の代表が参加しました。
新型コロナウイルス感染症が流行する以前、ダナン市は39の国際線で毎週約500便を運航していましたが、感染症の影響でこれらの国際線は一時中断せざるを得ませんでした。これにより、ダナン市の航空と観光部門は様々な困難と試練に直面しました。
ダナン市人民委員会のレ・チュン・チン委員長は次のように語りました。
(テープ)
「ダナン市は、2022年から今後2年間で、感染症発生前に匹敵する数の国際線を再開させる計画です。同時に、インド、および東南アジア諸国を結ぶ新規路線を開設する予定です」