中でも注目は武術競技で、ムエタイ、ペンチャック・シラット、グレコローマンレスリングでは、各階級の決勝に多くのベトナム選手が進出しています。さらに、アーチェリーやチェスでも金メダル獲得が期待されています。
一方、16日の競技では、ベトナム陸上チームが金メダルを相次いで獲得し、地域トップの実力を改めて示しました。女子走高跳びではブイ・ティ・キム・アイン選手が1メートル86を跳び金メダルを獲得。女子4×400メートルリレーでは、ホアン・ティ・ミン・ハイン選手、グエン・ティ・ハン選手、レ・ティ・トゥエット・マイ選手、グエン・ティ・ゴック選手の4人が金メダルに輝きました。

ベトナム代表
写真撮影:Bui Luong
また、女子3000メートル障害では、グエン・ティ・オアン選手が今大会3個目の金メダルを獲得し、SEAGAME通算15個目の金メダルとなりました。
大会の7日目終了時点で、ベトナム選手団は金48個、銀54個、銅76個を獲得し、メダルランキングのトップ3を維持しています。
(VOVWORLD)






