会議で、各国の代表は東アジア首脳会合は地域内諸国の指導者が戦略的問題を討議し、新型コロナウイルス感染症がもたらす影響の食い止めと経済の持続可能な回復を始め、優先的協力を効果的に展開するためのフォーラムにするという見解で一致しました。会合で、フアム・ビン・ミン副首相兼外相は次のように語りました。
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「東アジア首脳会合が初めて開催されてから15周年を記念するのは地域内の情勢が複雑に推移している背景の中で行われています。この会合が加盟諸国間の協力の成果を評価し、今後の行動計画を提出するチャンスとなります。東アジア首脳会合とASEAN議長国として、ベトナムはこれまでに収めた成果を発揮した上で、新しい段階における東アジア首脳会合の重要な役割を強化する措置を優先的に実施します」