席上、タン大使は「ベトナムは多国間場裏での相互支持や、各レベルの訪問団の往来を通じて両国の協力関係を維持しさらに拡大したい。
また、グリーン経済、海事、デジタルトランスフォーメーション、気候変動対応、生物多様性の保全・観光開発、文化交流など様々な分野における両国間の協力を推進したい意向である」と明らかにするとともに、「2022年はベトナムとモナコの外交関係樹立15周年を迎える年であり、両国はあらゆる面において相互関係をさらに強化していくよう」希望を表明しました。
一方、アルベール2世大公は地域と国際社会におけるベトナムの地位を高く評価すると同時に、「ベトナムが収めてきた社会経済の成果、新型コロナ防止対策での成果が大変印象的である」と強調しました。また、アルベール2世大公は「両国の協力は多くの分野においてまだ協力の可能性が十分あり、これらについて相互の連絡をより強化する必要がある」と同意しました。
ソース:VOV