式典で、在アメリカベトナム大使館のグエン・クオック・ズン大使は、この79年間にわたるベトナムの建設発展事業の重要な節目と成果を強調するとともに、ベトナムとアメリカが1995年の国交正常化以来、2013年の包括的パートナーシップの確立、2023年の包括的な戦略的パートナーシップへの格上げをはじめ、すべての分野において著しい成果を収めてきたと述べました。
一方、キャンベル副長官は、ベトナム独立79周年とこれまで達成してきた成果にお祝いの言葉を述べ、両国関係の重要性を再確認しました。さらに、両国関係が包括的な戦略的パートナーシップに格上げされたことによる最近の進展に喜びを表明し、「アメリカは引き続きベトナムと協力して、パートナーシップを強化し、2025年の外交関係樹立30周年に向けての準備を進めていく」と述べました。
これとは別に、現地時間の5日、ベネズエラでは、ベトナム独立79周年記念式典が行われ、統一社会党のランデル・ペーニャ副党首をはじめ、イヴァン・ヒル・ピント外務大臣、政府、議会、在ベネズエラ各国の大使館、国際機関の代表らが出席しました。
式典で、イヴァン・ヒル・ピント外務大臣は、故ウゴ・チャベス大統領が培い、現在、ニコラス・マドゥロ大統領とベトナムの指導者が継続し、発展させているベトナムとベネズエラの伝統的な友好関係と包括的パートナーシップの重要性を強調しました。
(VOVWORLD)
