北部・台北を含む全土で揺れを観測しました。震源に近い東部・花蓮では7人が死亡し、各地で計711人以上の負傷者が確認されました。被害がさらに拡大する可能性があります。
中央気象局は記者会見で、1999年以来「最大規模」とされる地震で、2400人以上の死者が出たと説明しました。今回の揺れが本震であると見られますが、3~4日以内に大きな余震が起こるおそれがあると指摘しました。日本台湾交流協会台北事務所(大使館に相当)によりますと、日本人の被害は確認されていないとのことです。(時事通信)
(VOVWORLD)