4日午前、ホーチミン市内の中央軍医病院175号で、国連平和維持活動参加に関する国防省指導委員会委員長を務めるグエン・チ・ビン国防次官は、南スーダンでのPKO=国連平和維持活動に派遣される第2級野戦病院3号に同野戦病院の設立に関する国防大臣の決定書を手渡すると共に、任務を託しました。
国防大臣の決定によりますと、第2級野戦病院3号は、中央軍医病院175号に所属しており、28人の 士官と42人の職業軍人がいます。
ビン次官は、中央軍医病院175号に対し、ベトナムの平和維持局と緊密に連携して、外国語や、業務能力などの訓練コースを良好に行うよう指示しました。
一方、在ベトナムEU=欧州連合の代表Axelle Nicaise女史は、この間、ベトナムの平和維持部隊が収めてきた前向きな成果を高く評価すると同時に、「EUは、平和維持活動においてベトナムを維持、補助する用意がある。」と強調しました。
ソース:VOV