5月30日午前、東京で、ベトナム企業と日本企業の商談会が開催されました。
このイベントは、ベトナム商工省貿易促進局(VIETRADE)、在日本ベトナム大使館商務部、およびアセアン・日本センター(AJC)が共同で主催し、両国のビジネスコミュニティに新たな協力の機会をもたらすことが狙いです。
商談会で、両国はベトナムの得意分野と商品、例えば、農産物、食品、機械、電子機器、建設資材、家庭用品などに焦点を当てて意見交換を行いました。
在日本ベトナム大使館のタ・ドゥック・ミン商務参事官は、在日本ベトナム大使館商務部が今後も引き続き企業と歩調を合わせていくと明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「在日本ベトナム大使館商務部は、今回のセミナーの開催と成功、そして二国間の貿易振興活動全般において、重要な役割を果たしています。商務部は、日本におけるベトナムの貿易代表機関として、両国の企業が市場を理解し、貿易相手を模索し、貿易と投資に関連する問題を解決する上で、架け橋としての役割を果たしています」
(VOVWORLD)