ホアン•リエン国立庭園（以下、VQG と呼ぶ）は3つの最高のものがある。それは「đệ nhất Nam sơn」（ベトナムで最も高い山）、「đệ nhất đèo Nam」（ベトナムで最も雄大な峠）とベトナム最大の森林資源の宝庫である。それは各専門家及びこの地域を探検したことがある人々の評価である。
我々は高さ1900メートルのトラムトンから出発して、2900メートルの場所まで登った。ここから山のスロープバックや麓に散らばって住んでいるモン、ジャオ、ジャイなどの少数民族の村を見下ろして見学することができる。
2800メートルの高いところでは竹笛と古木の針葉樹の森があり、葉が1色の緑で、まっすぐ揃えている。このような高いところでは一年中風が強く吹いたウインドホイッスルだけを聞いているのに、これらの木は強く生きている。岩石にくっついて、気ままに生きている。昔の紳士は威張る人が多いので、針葉樹のようによく例えられた。ここに来てからこそ、その古代人の例えをよく理解できるようになった。
| «... ホアン・リエン国立庭園に3143メートル高いファンシーパンピークと1600メートル高いホアン・リエン峠がある。また、この庭園にはベトナムのレッドブックと世界のレッドブックに記載されている多くの珍しい植物や動物もある。 |
夕方に、ローカルのモン族の案内者は私たちのために夕食と寝袋を準備してくれた。シンという案内者によると、3月にファンシーパン山を登ると、非常に美しいRhododendronの花が咲くことを見学できるので、このシーズンに登るのはちょっと残念だという。
次日の早い朝に、私たちはいよいよファンシーパンへ向いて熱心に登った。この道はかなり危険で、登れば登るほど、道が狭くなり、勾配が切り立って、濃い霧から出た雨が道を非常に滑りやすくしたので、我々は一歩一歩で慎重に登った。突然、「来た！」と誰が濃霧の静かな雰囲気を壊すように喜んで叫んだ。私たちの目の前に、「FANSIPAN 3143m」を書いたピラミッド形の金属板が現れ、みんなは熱狂的に喜んだ。周りの空間が濃い霧で囲まれたので、何も見えなくなった。我々は早く国家の旗とカメラを準備してその印象的な瞬間をカメラに記録した。霧がレンズに入るので、あまりきれいに撮れなかったが、皆は最高の山に登って自分を征服できた気持ちになっているので、それについてあまり気にしなかった。
ファンシーパン山の征服の後、我々は山を降りてバイクを使ってホアン・リエン峠の道路の探検を続けた。この峠はホアン・リエン・ソン山脈を横切って、ラオカイ省とライチャウ省を結ぶ糸のように例えられた。ちょうど寒く冷たい風が吹いた日にバイクでホアン・リエン・ソンで行ったので、いくら暖かい衣類を着ても、寒さはまだ体の芯まで浸透したようで大変寒かった。
 ふわふわとした白い雲はホアン・リエン・ソン山脈をカバーした。  Một 2900メートルの高さから見下ろしたホアン・リエン国立庭園の一つのコーナー ホアン・リエン国立公園は北西部の緑の肺として例えられた。 |
ホアン・リエン峠の最高点はCổng Trời（コンチョイ）で、海抜1600メートルである。峠の頂上の両側での気候は非常に異なる。タム•ドゥオン（ライチャウ省）側は暖かいが、サパ側（ラオカイ省）は肉が切れるほど寒くて、一日中霧が覆い、山と森は濃い霧を頂く。峠の道の長さはわずか30キロだが、何箇所かのゾッとする曲がりくねった箇所があったか数えられなかった。カーブは次々と重なって、この道は片側は切り立った崖と片側は深い谷の間を走る。遠くを見ると、ぼこぼことした原始林の緑色と白色の雲の組み合わせで魅力的な水墨絵のイメージだけが現れた。この峠の横断の旅は我々自分が峠の頂上の20Cの寒さを征服できたこととゾッとした曲がりくねった道での恐縮感じを体験できたので、非常に面白かった。
もう一つの興味深いことはファンシーパンの山登りとホアン・リエン峠を横断過程で我々はホアン・リエン国立庭園の多くの珍しい植物種を撮影できたことである。ホアン•リエン国立公園の監督局長であるファム・ヴァン・ダン氏によると、各科学者の評価によると、ホアン・リエン国立公園が生物多様性のセンターであり、多くの固有種が既に世界のレッドブックに記録され、保護及び維持する必要があるという。現在、この庭園には古るい植物についてまだ調査する必要がある多くの謎が残っている。その中で、多くの調査・探検されない固有種がある。したがって、ホアン・リエン国立公園はASEAN遺産公園としても認定された。
 観光客はホアン・リエン国立公園を見学している。  ホアン・リエン森での浅いストリームを横渡っている。  観光客は2900メートルの高いところから出発してジャングルを横切っている。  何百歳もの古木の原始林の一つ。  観光客はファンシーピークを征服するチームを作っている。  3143メートルのファンシーパンの頂上にて。 |
6万ヘクタール以上の面積で、海面より1000- 3000メートル高いところに位置するホアン・リエン国立公園は北西部の緑の肺として例えられた。 2003年以降、国立公園の設立が決定された後、国内外の科学者とベトナムの大学が現地の人民と協力してこの庭園の生物多様性を研究する役割を果たすことになった。それで特定のデータが発表された。
それによると、ホアン・リエン国立公園は2000種以上の高山植物そして何千種もの種の脊椎動物、昆虫や爬虫類がある生物多様性の領域であり、ベトナムの動植物系の約50％種を占める。その中で、多くの珍しい動植物の種がレッドブックに記載された。例えば、植物の場合、Calocedrus macrolepis、Nothotsuga、Podocarpaceae、Taxaceae（イチイ科）、Cephalotaxaceaeなどがあり、動物の場合は、大きい斑点のワシ、赤い紋のキジ、Cinclidae（カワガラス科）、黒いテナガザル、白いクマなどがいる。
ホアン・リエン国立公園は2000種以上のがある豊富な植物を持つ。
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
ホアン・リエン国立公園の探検旅は私たちに忘れられない印象を残した。この公園は本当の自然と豊さ及び他のところにない壮大で野生の美しさを格納している。
文：トン・ティエン
撮影：チェン・フアン
