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ニュース

FTSEラッセル、ベトナムを新興市場に格上げ

インデックス開発大手の英FTSEラッセル(FTSE Russell)は、ベトナムを「フロンティア市場」から「セカンダリー新興市場」へ正式に格上げすると発表しました。

この変更は、2026年9月21日から有効となる予定です。

ブルームバーグによりますと、この決定により、ベトナムはFTSEラッセルの格付けリストにおいて、中国やインド、インドネシア、フィリピンなどの主要経済国と同じグループに加入することになります。
FTSEラッセルのグローバル・ポリシーデイビッド・ソル・ディレクターによりますと、今回の格上げは、ベトナムの市場インフラにおける重要な改善を反映したものです。FTSEラッセルは、この格上げにより、ベトナムへの海外資金流入が最大で60億ドルに達する可能性があると予測しています。
また、9月に取り上げられたベトナムの新興市場への格上げに関し、FTSEラッセルのインデックス・ポリシー部門責任者であるワンミン・ドゥ氏は次のように語りました。
(テープ)
「FTSE新興国オールキャップ・インデックス(FTSE Emerging All Cap Index)において、ベトナムは約0.3%の構成比率を占めると予測しています。この数字は、このインデックスを構成する各市場の中で見れば決して小さくありません。アジア地域では、ベトナムの比率はフィリピンに次ぐ規模であり、世界全体で見ても、コロンビアやチェコといった市場を上回っています」

(VOVWORLD) 


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