• Vietnamese
    ベトナムフォトジャーナル ベトナム語
  • English
    ベトナムフォトジャーナル 英語版
  • Français
    ベトナムフォトジャーナル フランス語版
  • Español
    ベトナムフォトジャーナル スペイン語版
  • 中文
    ベトナムフォトジャーナル 中国語版
  • Русский
    ベトナムフォトジャーナル ロシア語版
  • ລາວ
    ベトナムフォトジャーナル ラオス語版
  • ភាសាខ្មែរ
    ベトナムフォトジャーナル クメール語版
  • 한국어
    ベトナムフォトジャーナル 韓国語版

ホアンスフィでの田植えシーズン

旧暦の5月(西暦の6月)末に、雨が乾いた岩山の肌を濡らしはじめ、ホアンスフィ崖の段々畑は水と雲で覆われ、モン族、ジャオ族、ヌン族の新たな稲作シーズンが始まる。山々を横断して跨ぐ何千もの段々畑は徐々に苗の緑で覆われるようになる。
 
この時期にハザン省の国境の山岳地区であるホアンスフィに来ると、墨絵のように美しい段々畑を見物するだけでなく、ここの各民族の人々の労働及び生産での美しさも目撃する。

6月の初から、ホアンスフィ(ハザン省)に何千もの棚田は徐々に苗の緑で覆われるようになる。

これは高山地の民族の唯一の農作業をやる季節である。

苗を抜いて稲を植える。

苗は植える前にきれいに洗われる。

子供たちも農作業のやり方を勉強するためにお母さんと一緒に畑に行く。

稲植えシーズンは高山地の民族のおなじみのイメージ。

稲植えシーズンでの段々畑は墨絵のように美しい。


田植えシーズンに入ると、村での人民は皆で集まって、一番遠い畑から優先して稲を植える。1週間もかからず、全村の田植えは終えてしまった。皆はそれぞれ自分の仕事を担当する。男性は未完成の田を耕し、女性は苗をきれいに洗って稲を植える。

年に一度だけの幸せな機会を見落とさないように、子供達もお母さんと一緒に畑に行って、農作業シーズンのにぎやかな雰囲気を楽しみながら、農作業のやり方も勉強する。それも各民族の人々がお互いに田植えのやり方を教え伝えあう方法である。
文と撮影:タット・ソン

文と撮影:タット・ソン

ソンチャ半島に生息するドゥークラングール

ソンチャ半島に生息するドゥークラングール

毎年、ベトナムのダナン市のソンチャ半島の森に若葉が芽吹く時、世界で一番素敵な自然環境の中で生息する「女王」ドゥークラングールの群れが、若葉を食べに来る。その姿は多くの写真家と観光客に魅力を与える。

Top