27/11/2020 15:30 GMT+7 Email Print Like 0

2030年、ベトナムの裾野産業は生産需要の70%を供給

ベトナム政府は裾野産業の発展を促進させるために第115号/NQ-CP議定書を公布した。
2030年までの目標は裾野産業の製品が国内生産・消費需要の70%に達し、全工業生産額の約14%を占め、約2,000の企業がベトナムの組立て企業や多国籍企業に製品を直接供給できる能力を満たすことである。

部品・部材分野に関する具体的な目標は金属部品、プラスチック・ゴム製部品、電子部品を育成し、2025年までにベトナム国内工業の部品・部材需要の45%、2030年までには国内需要の65%を調達し、ハイテク産業への部品・部材生産を促進することである。
縫製・靴類の裾野産業においては縫製・靴類の原材料と部材を発展させ、2025年までには国内縫製産業の需要の65%、国内靴類産業の需要の75%~80%の供給目標を達成する。

ハイテク産業向けの裾野産業についてはハイテク産業への資材の生産、専用サポート設備、ソフトウェアとサービスを発展させ、専用サポート設備を供給する企業システムを開発し、ハイテク産業における技術移転を支援する。


ニン・ビン省のヒュンダイ・タインコン工場において
自動車を組み立てる工員。撮影:VNP



ヴィン・フック省におけるベスパ・モーターバイクの付属品生産ライン。撮影:VNP


ニン・ビン省のヒュンダイ・タインコン工場において
自動車を組み立てる工員。撮影:VNP



ヴィン・フック省におけるベスパ・モーターバイクの品質を検査する工員。撮影:VNP


ナム・ディン省の繊維織物生産ライン。撮影:VNP


ヴィン・フック省においてベスパ・モーターバイク付属品を生産する工員。撮影:VNP


ハノイにおけるマイン・クアン自転車付属品の生産ライン。撮影:VNP


ハノイにおけるマイン・クアン自転車付属品の品質検査。撮影:VNP
 

上記の目標を達成するために、ベトナム政府は裾野産業を促進する7つの方策を提出した。.

各具体的な方策:
方策1:規制、政策の改善:裾野産業と各優先製造業に対する特例措置を立案、施行し、効果的に実施する。

方策2:裾野産業発展リソースの効果的な確保と要請:裾野産業と各優先製造業の育成投資政策を実現するためにリソースを効果的に確保し、要請する

方策3:財政、融資関連:裾野産業と各優先製造業が金融機関で短期融資を受けるにあたっての金利優遇政策を引き続き適用する。

方策4:国内バリューチェーンの育成:投資を効果的に誘致し、経営コネクションを促進し、ベトナムの企業と多国籍会社、国内外の生産・組立企業との連携を通じて、国内バリューチェーンの形成と発展のチャンスを作る。

方策5:市場の育成と保護:裾野産業と各優先製造業の各企業が発展する条件を作るために国内外の市場の育成を実施する。

方策6:裾野産業企業の能力向上:裾野産業と各優先製造業を支援するために、基礎需要、発展目標、リソースに基づき、中央機関、地方の中期投資資金によって地方企業の発展を支援する技術センターを設立し、効果的に運営する。

方策7:メディア情報、統計、データベース:ベトナムの供給企業と多国籍企業の連携を促進するために、裾野産業と各優先製造業に関するデータベースと統計システムを確立し完成する。政府の管理効果、効力を強化し、裾野産業に関する政策を作り出し、統計業務の質を高め、タイムリーで正確な情報を確保する。
文:コン・ダット(Cong Dat)
写真:VNP

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