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ニュース

ベトナム東部海域の安全保障、各国の協力が必要

21日、ベトナムの声放送局のチョコ特派員は、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海問題についてチェコの一流の総合大学として知られている国立チャールズ大学のホソダ・タカシ博士にインタビューしました。
 

インタビューで、ホソダ博士は、中国は常に、国の実際の活動ではなく、文学作品など、法的根拠のない資料を利用してベトナム東部海域で主権を主張していると明らかにし、「これらの主張は主権に関する国際基準と国際法に背くものである」と述べました。また、中国がこの海域で埋め立て工事を進め、人工島での試験飛行を行ったことは地域の緊張をエスカレートさせていると強調しました。

ホソダ博士は、ベトナム東部海域の安全保障を強化するには、アメリカ、オーストラリア、インドなどの大国が、東南アジア地域の各国の海軍と協力を強化するのが重要であると述べ、日本は巡視船の提供や人材育成の補助などを通じて同地域の各国の海上での法律施行能力の向上に貢献しているとしています。

ベトナム東部海域の紛争問題の解決について、ホソダ博士は、関連各国は安全保障環境の安定を維持しながら、経済を発展させると共に、二国間だけでなく、ASEANや国連の多国間の対話を通じて紛争を平和的に解決すべきであると訴えました。
:VOV


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