Tuấn Đức/TTXVN撮影

29日午前、ハノイで、ＵＮＤＰ国連開発計画ベトナム事務所は資源環境省、及び、ホーチミン共産青年同盟中央委員会と協力して、「気候変動対応のために行動するベトナムの青年」をテーマにした報告を公表しました。

公表式で、ＵＮＤＰベトナム事務所のCaitlin Wiesen-Antin所長は、この報告は気候変動対応に対するベトナムの青年の大きな取り組みを示すと共に、ベトナムだけでなく、世界の気候変動対応に関する目標の実現に貢献すると明らかにしました。また、報告は環境保護に関する財政的・技術的なアドバイスを出し、2021年～2025年までの青年の気候変動対応に関するロードマップの展開を進めるためのものであるとしています。
この機に、ベトナムを訪問中の国連気候変動枠組条約第26回締約国会議」(COP26)のアロック・シャルマ議長とベトナムの青年との対話が行われました。
対話で、シャルマ議長は、ベトナムの青年と対話することができ嬉しく思うと述べ、ＵＮＤＰのこの報告はベトナムの青年の心から出された声を反映していると明らかにしました。また、ベトナムを含むすべての国に対し、緊密に連携して気候変動に対応するよう訴えました。