これと同時に、FDIの実施総額は125億ドル以上に達し、昨年同期比8.4%増となりました。
投資分野に関しては、加工製造業がリードしており、その投資総額は126億5千万ドルを超えました。2位は不動産経営業、次は、卸売業と小売業、専門的な活動、科学技術などです。投資プロジェクト件数に関しては、加工製造業の新規投資プロジェクト件数がトップとなっています。
投資パートナーに関しては、ベトナムへの投資総額の4分の1を占めているシンガポールがトップに、次は香港(中国)、日本、中国、韓国の順となっています。特に、キルギスは新規投資を登録しました。これにより、これまでに世界147の国と地域がベトナムに投資しています。
外国人投資家は過去7カ月間に、全国48の省と市に投資しました。北部バクニン省への投資総額が約32億ドルで、トップに、次は東北部クアンニン省で、次はホーチミン市、バリア・ブンタウ省、ハノイ、北部港湾都市ハイフォンです。
7月20日現在、ベトナムへのFDIの実施総額は125億5千万ドルにのぼりました。
(VOVWORLD)