席上、ソン外相は、国連との協力はベトナムの外交政策の中で重要な位置を占めていると強調するとともに、「ベトナムは、社会経済開発戦略に関する目標だけでなく、国連ミレニアム目標の達成に向けた知見の共有において、国連、とりわけESCAPと緊密に連携したい意向がある」と明らかにしました。
一方、アリシャバナ国連事務次長は、国連常駐ベトナム代表団の積極的な活動を高く評価するとともに、ESCAP事務局長として、各国の多様性や利益の違いにもかかわらず、持続可能な開発の枠組み内で、各国間の連携強化に努力していくと強調しました。