中国の習近平国家主席が開会宣言を行ったあと、中国国内をめぐってきた大会の火が、これまでの国際大会でメダルを獲得した中国の選手たちによってリレーされ、東京オリンピックの競泳の金メダリスト、汪順選手がバーチャル映像に映されたランナーとともに最終走者を務め巨大なトーチに火をともしました。
今回の大会は40の競技が行われ、このうち、テニスやボクシングそれにアーチェリーなどでは成績次第で来年のパリオリンピックの出場権を獲得できるほか、今大会から正式競技として採用された対戦型のコンピューターゲームなどをスポーツの競技として捉える「eスポーツ」など、オリンピックでは見ることのできない競技も実施されます。
ベトナから337人の選手が出場する予定で、31の種目で競い合い、2個~5個の金メダル獲得を目指しています。