先月28日に発生したミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震について、ミャンマーで実権を握る軍はこれまでに3003人が死亡し、4515人がけがをしたほか、351人の行方がわからなくなっているとしています。
被災地では家を失った人たちなどへの支援が続けられていて、日本の国際緊急援助隊の医療チームも2日、現地に到着しました。
こうした中、ミャンマーの国営テレビは2日夜、実権を握る軍が今回の大地震を受けて民主派勢力などとの戦闘を今月22日まで一時停止すると発表したと伝えました。
災害の救援と復興支援のためだとしています。
また、軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官は3日からタイの首都バンコクで開かれる周辺国との国際会議に出席し、各国に協力を求める見通しです。
ミン・アウン・フライン司令官の国際会議への出席は異例で、4年前のクーデター以降、軍が欧米から制裁を科されるなど国際的な孤立が続く中、被災者への支援が進むかが焦点となっています。(NHK)
(VOVWORLD)