このシンポジウムには、党と国家の指導者、元指導者、中央と地方の各省庁の代表、実務家、研究者らによる90本を超える報告や発表がありました。
発表では、ホー・チ・ミン主席が祖国の独立と民族の解放、そして豊かで文明的かつ幸福な国づくりを目指す強い意志と願いの象徴であることが、改めて強調されました。
また、ホーチミン主席が掲げた民族の独立、国民の自由と幸福という理念を揺るぎなく実現していく意義についても詳しく論じられました。
ホー・チ・ミン国家政治学院のグエン・スアン・タン院長は、「今回のシンポジウムが、ベトナムの国家と革命事業に対するホー・チ・ミン主席のかけがえのない遺産を称える重要な機会であり、ホー・チ・ミン思想が今日の発展事業においても持つ時代的価値を明らかにする場である」との見解を述べました。