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会議での報告によりますと、年初からの10か月間、ホーチミン市の社会経済は順調に回復しており、小売業とサービス業の売上高は38億ドルを超えています。また、同市に本部を置く企業の輸出額は41億ドルに上っており、前年同期と比べ著しい成長率を見せています。そして、この10か月間の(GRDP)域内総生産の伸び率は9.97%に達し、これにより、今年のGRDPの伸び率は、目標をかなり上回る9.4%にのぼる見込みであるとしています。ホーチミン市人民委員会のファン・バン・マイ委員長は次のように語りました。
「ホーチミン市は多くの外的な影響を受けたにもかかわらず、困難を乗り越えて自らの強みを活かし、発展しています。年末までは、残りの任務を全うし、来年の計画を作成し、市の発展基盤を作っていきます」