今回の訪問は、トー・ラム氏が現在の職務に就いてから初めての日本公式訪問であるとともに、ベトナム共産党書記長による日本訪問としては、11年ぶりとなります。
この訪問に先立ち、報道陣の取材に応じたグエン・ミン・ブー外務次官は、今回の訪問には特に重要な3つの戦略的意義があると述べました。
「第一に、新たな段階における二国間関係の発展に向け、全体的な戦略の方向性を定めることです。第二に、従来の経済、貿易、投資を中心とした協力から、両国経済の連携強化へと発展させること。『共に歩み、共に創り上げる』という精神をより重視し、それぞれの国の経済の自主性と自立性を高めていきます。第三に、科学技術、イノベーション、そして発展モデルの転換における突破口を開く原動力を生み出すことです。これらは、両国関係の将来にとって特に重要な分野です。」
ブー外務次官は、ベトナムと日本が、信頼、誠実さ、相互利益の精神を引き続き発揮し、両国関係をさらに発展させていくことに期待を示しました。
具体的には、政治的信頼を一層深め、経済協力をさらに緊密にし、科学技術分野で新たな飛躍を実現するとともに、両国の国民同士のつながりを一層強めていくことが重要だと述べました。
[VOVWORLD]





